オムツ用品について
オムツの場合、まずは布オムツにするか紙オムツにするかですね。
用意する物も異なりますし、考えておきましょう。
●紙オムツ
最初は新生児用サイズを用意しましょう。
新生児のころのオムツは、おしっこをするたびにかえるのが基本です。
紙オムツの場合、メーカーがたくさんあって悩みますよね。
オムツメーカーを見極めるのは、使うのが一番ですね。
●布オムツ
布オムツを使う場合、必要な物が3つあります。
布オムツ、オムツカバー、オムツ洗剤(肌着洗い洗剤)です。
【布オムツ】
布オムツには3種類あります。
・反物タイプ
長い1枚の反物。裁断&縫製が必要
・輪型タイプ
輪の形にできあがっていて、すぐ使用可能
・成形タイプ
吸水力抜群でコンパクト。すぐ使用可能
布オムツは、吸水性にすぐれ、洗濯に強いドビー織りがおすすめです。
だいたい、30枚ー50枚あれば大丈夫でしょう。
【オムツカバー】
素材がいろいろあります。
・ウール
通気性がよい
・綿
肌ざわりがよく伸縮性がある
・ポリエステル
速乾性が高く、防水性がある
体重表示を目安に赤ちゃんにぴったりのサイズを選びましょう。
3ー5枚は用意しましょう。
【オムツ洗剤(肌着洗い洗剤)】
漂白剤や蛍光剤などが入っていないもので、
赤ちゃんの肌に優しいものを選びましょう。
【オムツライナー】
あると便利ですが、必ず使う必要はありません。
布オムツの上につけるものです。
尿だけを布オムツに通すので、
肌に直接ぬれたおむつがつかないようにします。
また、うんちのときは処理がしやすく、
オムツの汚れも少なくすむので、洗濯がしやすくなります。
●お尻ふき
オムツ替えの必需品です。
厚手の柔らかいものを選びましょう。
新生児の時は、頻繁にうんちをするので
おしりが赤くかぶれがちになります。
そんなときは、脱脂綿をぬるま湯で浸し、軽く搾った
手作りのお尻ふきもおすすめです。